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2008-11-17(Mon)
以前読んだ「保存食品開発物語」という書籍に載っていた「ポークビーンズ」というアメリカの家庭料理の缶詰が
最近出来た大型ショッピングモール内にある輸入食品店にあったので興味本位で購入して昼飯がてら食してみました。
家に帰って缶をオープン、温めるために鍋に開けます。
ボチャボチャとスプーンで残らず掻き出します。
…思ったより豆が多いです…缶詰にぎっしり入ってます。
もっと汁が多くてスープみたいなのかと予想していたのですが豆がとにかく多くて汁が思いの他粘性です。
まぁ大豆好きだからいいかととりあえず温めます。
ポークビーンズというぐらいだから豚が入ってるのかと思ったのですが豚は見当たらず。
これは豚肉のエキスを使っているからポーク?と何だか嫌な予感がしてきました。
温まってきたので味見という事で豆を一粒食します。
(!?…あ、甘い!
…甘いぞ!!
大豆って甘かったっけ?しかもこれは何か餡的な甘さだ…)
どう好意的に取っても美味しいという言葉には辿りつけず
一口食べただけで津波のような後悔が押し寄せてきます。
アメリカ=塩辛いというイメージで完全に固定していた僕の舌と脳には完全に不意打ちでした。
慌てて原材料をチェック
cooked pea bean
エンドウ豆かよ!大豆かと思ってたよ!
でもエンドウ豆って甘かったっけ?
まぁそれはさておき豆の甘さとトマトの甘さが自分を主張しまくりでしかも全く融和しないので凄まじい甘さとなっております。
これはダメだ。いくらなんでも大味過ぎる…と、チリペッパーを投入。チリビーンズに変身する事を期待しましたが
それでも甘さは消えずチリペッパーの味がするcampbell'sポークビーンズって感じでした。
正直もう食べたくなかったんですけど残すわけにはいかず、皿一杯のポークビーンズを完食。
(どう考えてもこれ付け合わせだよな…メインで張る料理じゃないな…)
事前調査は必ずしましょう。出ないと…大変な事になります。
しかし後でレシピ見てみても全然違うんですけど…ネットで調べたのは普通に美味しそう。
それともこれが所謂本場の味ってヤツなんでしょうか…
缶詰だから?…何だかこれに尽きるような気がします。
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紫肛録についてちらほら質問があって
委託はするのか?という事ですが
委託は考えておりません。
次回のコミックトレジャーに持ってくつもりではありますが。